本日(2016年1月26日)、DigiPressは現在提供中のDigiPressの全テーマに様々な機能を追加しました。テーマを最新バージョンに更新することにより利用することができます。
このまでの細かいバージョンアップと違い、大幅に機能が追加されています。
DigiPress 新機能
今回の最新バージョンにより下記の機能が追加されました。
- DigiPressの全テーマに「バックアップ/リストア」を追加
- サイト上のフォントに関するデザインを柔軟にカスタマイズできる「タイポグラフィ」機能追加
- 標準カテゴリーウィジェットの拡張
- 標準タグクラウドウィジェットの拡張
- 「New」アイコンフォントの追加
※【Attractive, Mature以外のテーマが対象】
テーマを最新バージョンへ更新
新機能は最新バージョンへテーマを更新しないと利用することができません。
WordPress管理画面⇢外観⇢テーマ⇢DigiPressのテーマを更新。またはマイアカウントページの購入履歴から最新版をダウンロードしてアップロードしましょう。
このブログで利用しているDigiPress MAGJAMでは、バージョン1.1.3.5から新機能を利用することができます。
バックアップ/リストア機能
WordPress管理画面⇢「Digipress」⇢「ビジュアル設定」の一番最下段(オリジナルスタイルシート設定の下)に「バックアップ/リストア」機能が追加されています。
「バックアップ/リストア」機能は、DigiPress専用の「詳細設定」と「ビジュアル設定」でユーザーがカスタマイズしたオプション内容を一括で json形式のファイルにエクスポートしバックアップすることができます。
またエクスポートしバックアップしたjson形式のバックアップファイルから、そのファイルを選択して、リストアも可能になっています。
万が一の時のために「すべての設定をバックアップ」ボタンをクリックして、設定をエクスポートしバックアップしておくと良いでしょう。
タイポグラフィ機能
タイポグラフィ機能は、サイト上のフォントに関するデザインを柔軟にカスタマイズできる機能です。
WordPress管理画面⇢「Digipress」⇢「ビジュアル設定」の基本テキスト設定内の基本フォント設定でタイポグラフィが追加されています。
タイポグラフィ設定は、「テーマ標準フォントを使用(規定)」、「全体にNote Sans CJK JPを使用」、「タイトル部分のみNoto Sans CJK JPを使用」、「Noto Sans CJK
JPの読み込みのみ」の4つの中から選択が可能です。
フォントの太さも、「Noto Sans CJK JP」にて提供されているすべてのバリエーション(7種類 : Thin, Light, Demi Light, Regular, Medium, Bold, Black)から選択できます。
標準カテゴリーとタグクラウドウィジェットの拡張
WordPress管理画面⇢外観⇢ウィジェットを開くとWordPress標準の「カテゴリ」と「タグクラウド」ウィジェットがあります。
このカテゴリウィジェットに、カテゴリーを表示する際の並びの基準とソート方法、さらに表示させない除外カテゴリーを指定できるよう、拡張されています。
タグクラウドウィジェットにもタグ一覧を表示する際の並びの基準とソート方法、さらに表示件数を指定できるよう拡張されています。
アイコンフォントの追加
Digipressテーマではオリジナルのアイコンフォントを利用することができます。そのアイコンフォントが下記のように4つ追加されています。
これは、Digipressのフォーラムにてユーザーより「NEW」マークの追加の要望があり、その要望に応えて追加されています。
さいごに
設定のバックアップ・リストア機能は個人的に嬉しい機能です。設定を色々さわった後に、元に戻すのが大変であったことと、もし何かあったときのためにも安心ですからね。
最近、Digipressはブログカードや吹き出しアバター機能など頻繁にバージョンアップしていますね〜。ユーザーの要望によって追加されている機能も増えているので嬉しいです。
今後、更なる発展に期待します!それではまた〜