本日(2016年1月8日)、DigiPressは、DigiPress全テーマの最新バージョンにて『ブログカード』に対応しました。
DigiPressのフォーラムにてurlを入力して自動でブログカードが表示される機能がないかと要望があり対応されました。
表示例
http://staff.hatenablog.com/entry/happynewyear2016
上記のようにurlを入力すると、はてなブログでよく見るブログカードを表示することが可能になりました。
リンク先をシンプルに見やすく、かっこ良く見せることができます。
ただ注意することは、対応されたのは対象のページ(URL)がはてなブログの場合ということです。
例えば当ブログのurlを入力しても
https://wdplu.com/
上記のように表示されません。
対象のページ(URL)がはてなブログ以外のWebページをブログカードで表示する場合は、DigiPressテーマ専用プラグイン(有料)が必要です。
DigiPressテーマ専用プラグイン「Shortcodes for DigiPress」バージョン 1.1.2.2で、はてなブログ以外のWebページをブログカードで表示する機能が追加されています。
目 次
Shortcodes for DigiPressとは?
DigiPressテーマ専用プラグイン『Shortcodes for DigiPress』様々なことがショートコードで簡単にできる! | ワドプラ
「Shortcodes for DigiPress」は、多数の実用的なショートコードを追加するプラグインです。最新版でショートコードとしてブログカードが追加されました。
ブログカード用ショートコードを利用すると下記のようにはてなブログ以外のWebページでもブログカード表示することが可能です。
表示例
[blogcard url=”https://wdplu.com/post-759″]
では、そのブログカードを表示する。やり方を紹介します。
ショートコード
1 |
[blogcard url="https://digipress.digi-state.com/"] |
上記のように「blogcard url=」と入力した後に対象のWebページを入力するとブログカードでリンク先が表示することができます。
ビックリするほど簡単ですね〜。
Shortcodes for DigiPressを利用しないでブログカードを表示する方法
Shortcodes for DigiPressを購入している方は上記のやり方で、簡単に表示することが可能で便利ですが、今までショートコードを利用していないくて、ブログカードのために「有料プラグインを購入するのは・・・。」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。
私は、以前より「Shortcodes for DigiPress」を購入して利用していますが、正直「テーマそのもので対応してくれればいいのに〜」っと思いました。
そこでShortcodes for DigiPressを利用しないで『ブログカード』を表示する方法も紹介します。
表示する方法として2つの方法があります。私は以前よりこの方法の1つでブログカードを利用しています。
- 無料のWordPressプラグインを利用する
- ブログカード用ブックマークレットを利用する
WordPressプラグイン(無料)を利用してブログカード表示
[appbox wordpress appid pz-hatenablogcard/]
上記のWordPressプラグインを利用すると簡単にブログカード形式でリンク先を表示することが可能です。
導入・設定・利用方法については下記の「アフィリエイト大将軍」さんのブログがとても分かりやすいのでそちらを参照下さい。
ブックマークレットを利用してブログカードを表示
以前、上記の記事で紹介しましたが、上記の中のブックマークレットを利用してブログカードを表示することができます。
下記がそのブックマークレットの1つです。
私はこれが一番素早く、ブログカードを表示できるので愛用しています。
ショートコードを入力せずともブックマークレットで一発で上記のようにブログカードを表示できる上、このブックマークレットを利用すれば、このブログ以外でもすぐに利用できるので、複数ブログを運営しているのであれば、こちらをオススメします。
手放せないブックマークレットの1つとなっています。
さいごに
フォーラムで利用者の要望から対応・実装されたDigiPressは素晴らしいなぁっと思います。
ただ毎度のことですが、最新情報やアップデート情報が掲載されずいつのまにか実装されているところが残念だと思います。
小さなことでもユーザー専用の「お知らせ」欄やDigiPressのFacebookページなどで記載していただけると良いと思うんですけどね。
そうすると「期間が経ったテーマでもアップデートされいるのか」、「購入したユーザーの要望やバグ等に対応されているのか」とこれから購入してみようと思う新規ユーザーにアピールできると思うんですよね。
他社と比べてフォーラムがあるだけでも素晴らしいとは思うんですけどね。
一昔と比べて現在、WordPressテーマは販売会社が増えたことと、無料・有料含めて高機能・高デザインが当たり前になってきているので、高機能・オシャレなデザインだけでは今後、厳しくなってくると個人的に思っています。
最新の技術は勿論ですが、ユーザーが好むような要望を取り入れて進化していくようなWordPressテーマが生き残っていくと思うんですよね〜。
DigiPressに期待しています!
それではまた〜