このブログはDigiPressのWordPressテーマ「MAGJAM」を利用しています。
今回そのDigiPress WordPressテーマ「MAGJAM」が一気にバージョンアップし、1.1.1.6になっていたので早速バージョンアップしてみました。
こまめにテーマがアップデート可能になっているかチェックはしていたのですが、つい最近までバージョン1.1.0.7だったのに一気に1.1.1.6になっています。
様々な修正やCSS最適化、そして新機能としてスクロールフェードインアニメーション機能が追加されています。
以下バージョンアップの詳細をコピー・ペーストしたものです。
目 次
DigiPress WordPressテーマ「MAGJAM」バージョン内容
1.1.1.6(2015年12月3日)
- フック優先順位の関係上、widget.phpでのテーマ独自のモバイル判定用のグローバル変数が認識できなかったため、関数を直接実行して判定するよう変更。
1.1.1.5
- スクロールフェードインアニメーション機能を追加。→ スクロールに合わせて、タイトルや関連記事等のテーマ規定箇所がフェードしながら移動して表示されます。PC、モバイル別にこの機能の有無を設定するには、「詳細設定」=>「サイト一般動作設定」=>「標準化設定」の\”スクロールフェードインアニメーションを無効にする\” を指定します。
- アニメーション用CSSを分離し、約30KBのCSSファイルサイズの軽量化(※スクロールフェードイン効果利用時のみ読み込み)。
- Line breakの問題が発生したため、一時中止。
- テーマ規定CSSの最適化。
- 固定ページでのコメント出力を有効に(表示有無はWordPressおよび固定ページごとの設定に依存)。
- ファイルシステム関連の制御を、WordPress推奨の WP_Filesystem に置き換え。
- WordPress 4.3〜非推奨となったウィジェットのコンストラクタの呼び出し方法を変更。
「MAGJAM」の全てバージョンの内容についてはこちら
スクロールフェードインアニメーション機能
バージョン1.1.1.6へアップデートすると「スクロールフェードインアニメーション機能」がパソコンもモバイルも自動でONになります。
スクロールフェードインアニメーション機能とは、ページをスクロールした際に、ヘッダーコンテンツや投稿タイトル、ウィジェットタイトルなどのテーマ規定のオブジェクトを様々なフェードインモーションで表示する効果のことです。
確かにバージョンアップ前と違いフェードイン表示され雰囲気が変わりました。
ただ私的に表示が遅くなっているような気がします。
表示のカッコよさにこだわりがある人なら良いと思います。
スクロールフェードインアニメーション機能の設定
バージョン1.1.0.7の画面(バージョンアップ前)
バージョン1.1.1.6の画面(バージョンアップ後)
WordPress管理画面⇢「DigiPress」⇢「詳細設定」⇢「サイト一般動作設定」内にスクロールフェードインアニメーション機能の設定が追加されています。
スクロールフェードインアニメーション機能を無効にしたい場合は、この設定内でチェックマークを入れましょう。
この設定を指定して無効にした場合、ユーザーが個別に指定したアニメーション(class=”wow ***”)も無効になるようです。
また設定を指定して無効にした場合、アニメーション用のCSSとJavascriptを読み込まないため、約30kb弱の転送量が削減されます。
ページの読み込み速度が遅い場合は軽量化対策としてこの設定を指定してみると良いでしょう。
さいごに
今回は一気に様々バージョンアップされました。
ただ文字だけのバージョンアップ情報は、難しい用語もあり表現が少し分かりにくいと思います。
公式サイトでテーマのバージョンアップ内容の詳細や、DigiPress専用プラグイン(アドオン)のバージョンアップ情報も詳細に掲載してくれたらいいのになぁ〜と少し感じました。
それでもテーマ販売後も、常に進化しているのがDigiPressテーマの良いところだと思います。
それではまた〜